地球連合軍(機動戦士ガンダムSEED)[]
地球連合軍 (O.M.N.I.Enforcer:Oppose Militancy & Neutralize Invasion Enforcer) は、ザフト軍の武装蜂起を大義名分に国際連合が再編され誕生した地球連合が実力行使のため保有する武装集団である。地球連合の略称は連合、地球連合軍の略称は地球軍、地球連合の略称は連合と一般に呼称されている。
主な構成戦力は大西洋連邦、ユーラシア連邦、東アジア共和国、南アフリカ統一機構などプラントの旧宗主国、南アメリカ合衆国、ロゴスやブルーコスモスなど民間の反プラント勢力で構成される。CE73年以降には、赤道連合、スカンジナビア王国、オーブ連合首長国、 、ユーラシア連邦に併合されていた汎ムスリム会議も主権を回復した上で参加し、地球の主要国家の大半が加盟する事になった。
『DESTINY』では、プラント最高評議会議長ギルバート・デュランダルのロゴス打倒宣言により、東アジア共和国を始めとした地球連合内部の反ロゴス勢力が呼応し、事実上ロゴス派と反ロゴス派に分裂した。ヘブンズベース攻防戦により、ロゴスの主要メンバーは捕らえられ、残ったロゴス派はレクイエム攻防戦において、月面ダイダロス基地のレクイエムを使用し最後の反撃に移るが、ミネルバを中心としたザフト軍の攻撃により同基地は陥落し、ロード・ジブリールも死亡した。これによりロゴスおよび地球連合軍内部のロゴス派は壊滅した。
その後、プラントの提唱するデスティニー・プラン阻止のため月面アルザッヘル基地の艦隊を動員するが、ザフト軍が接収したレクイエムによりアルザッヘル基地は壊滅し、月面での戦力の殆どを喪失する。その際、基地に赴いていた大西洋連邦大統領ジョゼフ・コープランドも死亡した。
残存した部隊の一部は有志として反デスティニー・プランを表明したオーブ軍に合流し、メサイア攻防戦に参加した。
主な開発兵器[]
関連項目[]
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