プラント最高評議会議員の一人で、ユニウス市出身。アスランの母、レノアとは親友関係にあった。開戦当初、ナチュラルとの問題に関しては、穏健派よりであったが、自身の出身地でもあるユニウス市のプラントに核を打ち込まれ、親友のレノアが血のバレンタインの犠牲者となってしまった事で、急進派へと転換している。が、オペレーション・スピッドブレイク後は、中立派(書籍によっては穏健派とも記されてるが)へと傾きつつあるようで、機動戦士ガンダムSEED DESTINYでも、再選された形で最高評議会議員に就任している。
ギルバート・デュランダルの死後、オーブ連合首長国との和平会談における代表を務め、記者会見の際に、首長としての成長を遂げたカガリ・ユラ・アスハと握手を交わしている。